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【ミニビジネス講座♪ その2:電話で使える様々な表現】

 

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f:id:NexSeed:20130510131051j:plainみなさんこんにちは!ネクシード広報担当のシードです。

仕事をする上で、欠かすことのできない存在のひとつが電話です。
上司や他部署への連絡、お客様への営業や予約の確認など、様々な場面で電話は使われます。
そこで今日は、仕事をする上で必須の電話をする際に覚えておくと役に立つ表現をご紹介します!

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電話で誰かを呼び出す
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Amy:Good morning,Sunshin Bank.
(はい、サンシャイン銀行です。)


Ryan:Hi,I’m trying to reach Terry Clark.
(もしもし、テリー・クラークさんをお願いしたいのですが。)


Amy:Who’s calling,please?

(どちら様ですか?)

 

Ryan:This is Ryan Brown.
(ライアン・ブラウンです。)

 

Amy:OK,just a moment,please.
(かしこまりました。少々お待ちくださいませ。)

 

Ryan:Thank you very much.
(どうも。)

 

〈After a few minutes〉

 

Amy:Hello,I’m sorry,there’s no Terry Clerk in this group. Which department are you trying to reach?
(もしもし、申し訳ございませんが、テリー・クラークという者はこの部署にはおりません。どちらの部署におかけでしょうか?)

 

Ryan:He works in the Reserch Department.
(調査部です。)

 

Amy:OK,you have the wrong number. Let me get the correct number for you.
(わかりました。番号をお間違えですね。正しい番号をお調べいたします。)

 

Ryan:Thanks,a lot,sorry to bother you.
(ありがとうございます。お手数おかけします。)

 

Amy:No problem,his number is 09x-xx8-x23x
(どういたしまして。彼の番号は091-xx8-x23xになります。)

 

Ryan:OK,great,can you transfer me?
(ありがとうございます。転送していただけませんか?)

 

Amy:Yes,I can,please hold.
(かしこまりました。そのまま切らずにお待ちください。)

 

Ryan:Thank you very much.
(ありがとうございます。)

 

〈After a few minutes〉

 

Wilson:Hello,this is Wilson. Terry is on another line right now. Can I take a message or transfer you to his voicemail?
(もしもし、ウィルソンと申します。ただ今、テリーはほかの電話に出ております。ご伝言を承りましょうか?それともテリーの留守電電話にお繋ぎいたしましょうか?)

 

Ryan:You can transfer me to his voicemail. Thanks a lot.
(それでは、留守電につないでください。よろしくお願いします。)

 

Wilson:My pleasure.
(了解いたしました。)

 

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◇I’m trying to reach Terry Clark.
[テリー・クラークさんに連絡をとろうと思っているのですが。→テリー・クラークさんをお願いしたいのですが。]
reachには「~に連絡を取る」という意味があり、上記の会話の様に電話口で「~さんお願いします」という形でよく使われます。
他の表現としては、
・Can/May I speak to ~ please?
もよく使われます。

 

◇Who’s calling,please?
[どちら様ですか?]
数ある表現の中で、最もカジュアルな言い回しです。

他の表現には、
・Who should I say is calling?
・May/Can I ask who’s calling,please?
などがあります。

 ◇There’s no Terry Clerk.
[テリー・クラークという者はおりません。]
no以下には人以外の名刺も使えます。
例えば、
・There’s no need to apologize.
・There was no chance for John to succeed.
などの表現があります。

 
◇Sorry to bother you.
[あなたを煩わせてすみません。→お手数お掛けします。]
上記の会話の様に、I’mを省略してSorryから始めてもそこまで失礼な感じはしません。ビジネスの場に限らず、カジュアルな場にも使える表現です。

 

◇Please hold.
[そのまま(切らずに)少々お待ちください。]
Holdは電話で切らずに待つ時に使います。Hold on.も同じ意味で使います。

 

◇Terry is on another line right now.
[ただ今、テリーはほかの電話に出ております。]
on another lineで「電話中で、話し中で」という意味です。
他にon the other lineという言い方もあり、I’m on the other line.と言うと、通話中に着信を受けて「いま、他の電話に出ています。」という意味になります。


いかがでしたか?将来英語を使った仕事を考えている人は必ずといっていいほど必要となる表現なので、ぜひ覚えてみてくださいね♪