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【中上級者向け:Thank you以外のお礼表現について】

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f:id:NexSeed:20130510131051j:plainみなさんこんにちは!ネクシード広報担当のシードです。
英語に限らず、何かをしてくれた相手に感謝の気持ちをしっかりと伝えることは非常に大切ですよね!
ただ、常に「Thank you.」ばかり言っていると少し物足りない気持ちにもなることもあるかと思います。そこで今回は、お礼表現のバリエーションをご紹介します!

何に対して感謝の気持ちを表しているのかを明確にすれば、相手への心遣いをきちんと理解していることを伝えられます。


◇「~に感謝しています。」
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I appreciate~:Thank youとともに、書き言葉・話し言葉で両方で使われるお礼の定番表現です。
I’m appreciative of~:appreciateの類似表現です。「~を理解している」という意味もあります。
I’m grateful/thankful for~:appreciateと同様、grateful/thankfulも、感謝の気持ちを表す形容詞としてよく使います。
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例)
・ I appreciate you all being here today.
(みなさん、本日はお集まり頂きありがとうございます。)

・I very much appreciate your thoghts and feedback
(ご意見・ご感想頂きまして、ありがとうございます。)


・I appreciate you for taking the time for me.
(私のためにお時間を割いて頂きありがとうございます。)


・We all are aware and appreciative of your efforts.
(私たちはみな、あなた方がご健闘なさっていることはよくわかっていますし、感謝しています。)
[解説]上記のように、be aware ofとともに使うことで、相手の好意をしっかりと汲み取っていることが伝わります。

・I’m glad and appreciative of all kinds of comments from people coming my seminar.
(私の講演会に出てくれた方からのコメントは、どんなものでも嬉しいですし、感謝しています。)

・I’m deeply grateful for you giving me a a hand with that.
(それに関して、あなたの力を頂いて、本当に感謝しています。)

[解説]
forの後ろに特定の人物を入れることで、感謝の気持ちを述べる対象が明確になり、より相手に気持ちが伝わります。

・I’m thankful for being able to come here today.
(今日はここに来ることができて、ありがたく思います。)

[解説]
forの後ろには、名詞だけでなく、-ingを使った動名詞も続くことがあります。

・I’m really thankful for this beyond words.
(このことに関しては、言葉では言い表せないほど感謝しています。)

[解説]
beyond wordsで「言葉では言い表せないほど」 という意味です。
beyond descriptionという表現もあります。
 
いかがでしたか?感謝表現一つとってみてもいろいろな表現の仕方がありますね。より相手に丁寧に感謝の気持ちを伝えることができるようになるのではないでしょうか。ぜひ使ってみてください!